ヴィエノワズリーとタルト
- 2011/06/12
- 03:27
6月6日~10日
今週は、クロワッサンやブリオッシュなどのヴィエノワズリーと、
さまざまなタルトの週。
2週間ぶりにイースター休暇から戻ったオリヴィエ先生。
久しぶりだけど、変わらずたくさん説明してがんがん仕上げていく感じ。
フランス語と巧みな英語でたくさん説明してくれるのに、その1割も理解できなくてホント申し訳ないです。。。
最初の2日でたくさんのヴィエノワズリーを焼き上げ、後半2日でタルト20種類も作った。
ヴィエノワズリーはほとんど経験がないので、とてもむづかしく感じた。実際パンは非常に奥が深い。温度や湿度の変化に敏感で、季節や天候によって微調整していつもおいしいパンを作れたらすごい。
タルトは日本ではいちごショートくらいしか近所に売ってなかった小さい頃、最初にあこがれたお菓子。今も大好き。
土台はパートサブレ・パータフォンセ・フユタージュ・それにダックワーズ。それにいろいろなクリームや果物をつめたりして、たくさんのタルトを作った。リンゴを使ったタルトだけでも5種類もあって、バリエーションの広さを感じた。
タルトシトロンは、定番はイタリアンメレンゲを絞るところを、レモンのシブーストクリームを絞る。さっぱりしておいしい。
田舎風リンゴのタルトは、砂糖をかけて焼いた青リンゴを、フユタージュの型に詰めて、間と上にキャラメルクリームを塗り、上にアーモンドのプラリネをちらす。青リンゴの酸味と、プラリネの甘く苦く香ばしい感じの組み合わせが良かった。
・・・これでもうカリキュラムの半分が過ぎた。なんかとっても早い。
金曜の午後は、移民局にビザの書類を問い合わせにゆき、夜はSさん一家と食事をした。久しぶりに学校以外でたくさん話して、奥様とは初めて話したのだけれど、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました♪
ビストロで、前菜がオニオングラタンスープと、肉料理は鴨とコンフィとフォアグラソテーの盛り合わせ。とても王道なものを頂きました。これがあたし今回のフランスで初めてのビストロ!っていうか外食かも。ごちそうになってしまいました。
・・・次の月曜はまたフランスは祝日(^^;)
1日1日を大切にしなきゃと思う今日この頃。
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